いぬやしきのお客様

今年の後半は期せずして、久しぶりのことをいろいろやることとなりました。
8年ほど車庫に冬眠していたクリスマスツリーを引っぱり出しました。
娘が小さかった頃のアメリカでの思い出がいっぱい詰まったオーナメントを
久々に眺め、忘れていたことなども沢山思い出して楽しんでいます。
そんな時間を今持てることが不思議でなりません。
今年前半~夏は忙殺され、
また、ロキシーと死別という悲しいことがありました。
今我が家は若犬がいないので、ツリーが倒されることも噛み千切られることもなく、
嘘のように平和です。
(子犬若犬が居ると居ないではこうも違うのですね! 毎食後、犬同士のプロレスが
行われない我が家に今は慣れっこになっていますが。。。今昔を感じます)

そんなオトナ犬たちが多くなった我が家に、
先日、敬愛する作家の森絵都さんと、お若いけれど保護活動の上では私の先輩「幸せの703号室」のハハさんが
いらして下さいました。
写真を撮り忘れたので、別の画像を並べます。
森さん著「君と一緒に生きよう」の中で、
我が家でシェルターから預かっていた保護犬「女王くるみ」について
書いて下さった当時、森さんを我が家にお通しできないほど
ひっちゃかめっちゃかでしたが、何年も後の今頃漸く叶いました。。。

今年「君と一緒に生きよう」が新たに再出版されるための巻末座談会
にご一緒させて頂いたハハさんですが、
それより以前から存じ上げていましたが、
これがきっかけで、その後またお目にかかる機会が
でき、保護活動の苦労や悩みを分け合わせて頂き
とても勇気が湧く思いでした。
ハハさんのお宅は現在、犬4匹猫4匹だそうです。

我が家にお越しくださったおふたりに対し、
我が家の8匹の犬たちは。。。
やはり最初の部分でかなり吠えてしまうのには、
相当閉口します。もう一度しっかり指導を受けた方が良さそうです。
中でも意外なほどにアニカ。。。

お客様に興奮気味に殺到し、熱烈ご挨拶が終わると、それぞれ気が済んで
またご覧のように三々五々ごろん。

ピノとユージーンの老いた2匹は、お客様関係なく
というか、もしかしたらお客様に気づいていないのかもしれません。


森さん、ハハさん、楽しいひと時をありがとうございました。





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